登録番号
1503KNG1055
有効期限
2024年3月31日
歯科医院名
うえはら歯科医院
院長名
上原 良一
所在地
川崎市麻生区金程4-4-16
電話番号
044-952-0037

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  3Mix-MP法®とは・・・・

 3Mix-MP®療法は、むし歯を削ったり歯髄(=歯の神経)を取るこれまでの歯科治療でもなく、歯を守る為に患者に過大な負担を強いる予防医療とも違い、生体の治る力を活かして病巣組織を修復する歯科医療です。
『たとえ感染組織であっても極力除去せず,生体レベルの修復を図る』という従来の歯科医術ではとんでもないが,医学の世界では当たり前の考え方です。
  むし歯菌などの口腔内病巣に生息している全ての細菌を殺菌できる3Mixという薬剤(新潟大学 星野悦郎教授の研究)を用いて病巣無菌化に成功し、組織修復を実現しました。
 それで、この治療法を病巣無菌化組織修復療法3Mix-MP®療法、略して『LSTR 3Mix-MP®療法』 通称 3Mix-MP法s®と称しています。


  1.ウ触の症例

 

  2.感染根管治療(NIET)の症例


 

 詳しくは、3Mix-MP®法オフィシャルページをご覧ください

 

  3Mix-MP法®の治療の特徴  
1. 歯がぐらぐらで抜けそうでない限り、3Mix-MP法®の治療ができます。
2. 3Mix-MP法®の適応に、年齢、体調は関係ありません。
3. 麻酔注射は、必要ありません。(歯肉を切る症例は除く)
4. 3Mix-MP法®に使用する薬剤にアレルギーがないか確かめて、薬を使います。  
5. 3Mix-MP®の薬は、1回の治療で無菌化を実現します。 
6. 歯冠修復(充填物,冠)は、接着技術を用います。 
7. 歯を出来るだけ残す治療なので、抜髄、抜歯、抜歯後のインプラントから歯を救います。

しかし、3Mix-MP法®では、抗菌剤を使用することから、次のことを戒めています。

1. 従来の治療法でも十分治せる症例にむやみに使用してはならない。
2. 使用薬剤にアレルギーがある人には使用しない。

 

以上の記載内容は、
3Mix-MP法®をマスターした歯科医師(3Mix-MP法®指導医・専門医)において実現できるものです。
当医院は、専門医ではありませんが、3Mix-MP法®開発者の指導に基づき、医療を提供することをお誓い致します。

 

 

  当医院の3Mix-MP法®の取り組み

下記の表は、当医院の3Mix-MP法®に関する理解度を示すものです。
(自己申告の内容に基づき掲載しています。)
症 例
当医院の対応可否
自分で3Mix-MP法®法の治療の説明をする
自分で薬剤の調合をする
虫歯 C1(エナメル質が溶けた状態)の処置を行う
虫歯 C2(象牙質まで達した状態)の処置を行う
抜髄、断髄はしない
歯冠歯髄Save療法 自発痛のある歯髄炎の歯髄を救済できる
根管があかない根尖病巣を消すことができる
歯周病の急性発作を投薬なしで治療できる
乳歯のPerを1回法で治療できる
CR-Inlay直接法ができる
歯根膜穿孔歯を保存できる
歯根垂直性破折歯を保存できる
妊婦、こどもでも行う
ウ喰の治療に麻酔は使わない
凡例
当院での症例も多く、すべての症例について対応可能。
すべての症例ではありません。
3Mix-MP®法によるセミナー、講習会を受けたが、まだマスターしていないため勉強中。
×
当医院では、3Mix-MP®による治療経験が無く、従来法による治療を行う。

 

  当医院の症例
症例 Save Pulp 1
患者データ 昭和42年生まれ 女性 

平成21年12月25日左上7の痛みにて来院
先日教えていただいたSavePulpを実施、インレー内の象牙質は軟化しており露髄寸前の状態でしたが疼痛は即日消失、3週間ほどあけてから患歯のインレーを印象、装着して終了しました。

平成28年12月20日来院時
患歯である左上において無症状であることが確認でき、更にカリエスの進行も認められない。

症例 Save Pulp 2

初診時 16歳9ヶ月の男性患者様

部 歯肉膨張 疼痛(+) 水平打診(+) 垂直打診(+)
X-P では、歯尖部に透過像を認める。

3Mix-MP法にて治療 歯牙には特別に治療痛はありませんでした。できるだけ削除を小さくし、咬合面から象牙質に行き着いたところに帳薬。

帳薬時に1回目なので綿球を使用。3W目に綿球を除去、除去時には初診時の症状は消失。
再度薬剤を帳薬し、フジ9エキストラにて仮封(2回目)

1ヵ月後に歯肉の状態には異常は見られないので、コンポジットレジンにて患部を修復。

前回治療後リコールに来るように伝えていたが、患者さんの大学受験やCovid-19のp影響もあり2021年3月26日に来院。その後は一切症状は出ていないとの事です。
X-Pでも良好を確認。

 

 

症例 NIET

平成24年9月1日
撮影時は大きな根尖病巣がありました。自覚症状はありませんでしたが、パノラマX線写真を撮り判明。

 

平成27年8月6日
同部を含めたパノラマX線写真を撮影したところの病巣は消失していました。

 

 
 
 
 

 

 
3Mix-MP®、3Mix-MP法®は、登録商標です。
3Mix-MP™、3Mix-MP法™、3Mix-MP療法™、LSTR 3Mix-MP療法™、はTM(商標)です。
3Mix-MP®、3Mix-MP™、3Mix-MP法®、3Mix-MP法™、3Mix-MP療法™、LSTR 3Mix-MP療法™に関するPriority(プライオリティ=先取権)は星野悦郎並びに宅重豊彦にあります。  
3Mix-MP法の公式ホームページ http://3mix-mp.com/

 



登録承認番号1503KNG1055号
(2024年3月31日まで有効)

2023年3月11日更新

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